自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)

加入を義務付けられている 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、自動車を運転する人全てに加入を義務付けられているものです。 主に車検を行う際、自動車購入時などに手続きを行います。 自動車以外にも、バイクや原付自転車を […]

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)

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加入を義務付けられている

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、自動車を運転する人全てに加入を義務付けられているものです。
主に車検を行う際、自動車購入時などに手続きを行います。
自動車以外にも、バイクや原付自転車を購入する際にも加入しなければいけないので覚えておきましょう。

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は基本的に、販売店や車検を取り扱うお店などで加入手続きが行えます。
保険料は車種や車検期間などによって異なるため、自動車購入時にあらかじめ聞いておく必要があるでしょう。
法律で加入が義務付けられているので、故意に入らないといった行動を取らないようにしましょう。

補償の範囲について

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)における補償の範囲は、主に
人身事故(対人賠償事故)のみ適用されます。
事故によって起きた傷害・治療費・休業損害などに加え、慰謝料などが範囲として含まれています。
また後遺障害が生まれてしまったときには、逸失利益や慰謝料といった分野で補償するので、万が一の時も安心です。

万が一事故に見舞われた方が死亡した場合には、逸失利益や慰謝料に加え、葬儀費も支払われます。
慰謝料に関しては本人だけではなく遺族にも支払が行われるため、その後のケアに関しても対応していると言えるでしょう。
また事故後時間が経過して死亡した際には、死亡時の損害ではなく傷害時の損害と同じ形で支払われるケースが多くなっています。

加入しないと

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は法律で加入が決められているため、万が一加入を断ったまま走行をすると厳しく罰せられるので注意しましょう。
具体的には違反点数6点として免許停止処分となり、その自動車だけではなく全ての車に対して運転が行えなくなります。
車検時においても自賠責保険の加入が必要となるため、うっかり手続きを忘れていた、という事のないようにしましょう。

また自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)には、罰金や懲役刑などの懲罰も設けられています。
悪質であると判断された場合には1年以下の懲役が言い渡されるほか、50万円以下の罰金として判決を受ける場合もあります。
いずれにしても人生を全てムダにしてしまう行動なので、絶対にやらないことが大切です。

事故を起こした場合には

万が一事故を起こした場合には、自動車損害賠償責任保険の担当者へ電話を行うようにしましょう。
その際、車を運転していた(電話を掛けた)人物が加害者なのか被害者なのかを詳しく伝えることが重要です。
事故の当事者であることを隠してしまい、とっさに嘘を言う人もいるが、これも絶対に行ってはいけないと言えます。

事故により怪我をしたのが自分の場合には、被害者請求という流れになります。
これに対し、事故の相手が怪我をした場合には、既に治療費や損害賠償金を支払っているかどうかによって対応も異なるので注意しましょう。
いずれにしても早めの行動が大切です。